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病気について

家庭的保育の特徴として有病率の低さがあります。

長年この仕事をしていますが、子どもの病気が少ないことが保護者の仕事のしやすさに繋がっているのではないかなぁと思っています。

事実、9月は都合でお休みされた方はいましたが、病気でのお休みがありませんでした。

鼻水や咳が出る場合もありますが先生が気づいたら鼻水をとるなどの処置を行いますが、家庭的保育は子どもの人数も少ないので、体調の異変に気づくのがとても早いのかもしれません。

ひとりひとりじっくりと指導ができるので、子ども達が自分で鼻をかむこともできるようになりました。

鼻をかむことを丁寧に指導し、できない子ども達には先生が補助をする。この事が自然に行われています。

手で鼻水を触ったり 鼻水がついた手で他のものを触ってしまうと、病気の元ですので、早いタイミングで気づいてケアしてあげられることで、病気が広まることを防いでいるのだと思います。

もちろん、昨今は皆マスクをして保育をしているので、保育士のマスクの着用も子供からの感染を防ぐのに大きな役割を果たしています。

子ども達が元気で一日を過ごせるように、そして保護者が安心してお仕事ができますようにと願いながら、日々の保育を丁寧に行なっています。